
素直なものを。
私たちは北海道大雪山を望む東神楽町で、4代続く農家です。豊かな自然環境に恵まれ、農業の盛んなこの地域ならでは風土を生かし、四季折々のおいしい作物を育てています。食を通じた「人」と「自然」とのつながりを大切に、心も満たす「食べもの」をお客様のもとへ届けます。
吉原農場について
-

私たちのこだわり
大雪山と十勝岳から湧き出す清らかで豊富な水、盆地ゆえに台風などによる天災が起こりにくい地理、冬の寒暖差を含め年間を通じて農業に適した気候。私たちはこうした特性をもつ地域だからこそ生み出せる、価値ある農産物を育てることにこだわり、作り手が健康的でのびやかに働ける環境作りも大切にしています。
-

キタノカオリ小麦について
小麦栽培は、土作りと種まきからはじまり、収穫まで約1年かかります。その間、畑はさまざまな天候の変化にさらされます。小麦の品質にばらつきが生じないよう畑の健康状態を毎日確認し、適期に作業を実施。収穫後の乾燥や調整も当農場で行い、管理を徹底しています。量よりも質にこだわった栽培に取り組んでいます。
-

雪アスパラ®について
種子から育てたアスパラの苗を畑でふた夏(1年半)養成し、雪が降る前に大きく成長した株を掘り出してビニールハウスに植え替えます。冬季のハウス内は、アスパラの生育に最適の温度を保つため3重のシートで守られ、暖房と地中の電熱線で慎重に加温。ホワイト・アスパラは、100%遮光のシートを使った暗いトンネル内で育てられます。
キタノカオリ100
キタノカオリ小麦100%の強力粉です。ほんのり黄色みがかり、きめが細かく、パン作りに適しています。キタノカオリは、栽培が難しいことから近年収穫量が減少しており、希少となりつつある品種です。 東神楽産キタノカオリ100は、小麦粉本来の風味がきわだって強く、パンにしたときに豊かな甘みが感じられます。同じキタノカオリの小麦粉の中でも、味わいだけではなく、吸水性やふくらみもよい、とベーカリー様からご好評をいただいています。

雪アスパラ®
冬に旬を迎える当農場の雪アスパラ®は、12月~2月限定で収穫される特別なアスパラです。グリーンとホワイトの2種類があり、夏のものとは異なる、これまでにない究極のおいしさを追い求めています。 グリーン・アスパラは、アスパラらしい風味を残しつつ、驚くほど柔らかい食感とみずみずしさが特徴です。ホワイト・アスパラは、根元ほどきわだって強い甘みを感じられる、まったく新しい味わいをもつ逸品です。 冬のメイン食材となる地域特産の野菜を作り、届けたいという想いから生まれた雪アスパラ®。これまで多くのお客様に喜んでいただいています。

春アスパラ
春の雪解け水をたっぷり吸って育ったアスパラで、グリーンとパープルの2種類があります。開放型の畑で露地栽培し、5月~6月上旬の短期間に集中して収穫することで、アスパラらしい風味とみずみずしさが凝縮されているのが特徴です。

-
トウモロコシ
ゴールドラッシュという品種を栽培しています。トウモロコシらしい風味に加えて甘みが強く、実の粒がしっかりしているのが特徴です。トウモロコシの風味や甘みがもっとも充実する適期に収穫し、その後は当農場の冷蔵庫で品質管理を行い、まるで「とれたて」のような鮮度を保持した状態でお客様に届けています。
-
ジャガイモ
男爵薯、北あかりの2種類を栽培しています。当農場の男爵薯は、ジャガイモらしい風味やホクホク感が強いのが特徴です。北あかりは、ジャガイモらしい風味に加えて甘みも強く、煮崩れしにくいので料理に使いやすいと言えます。ジャガイモ栽培は、水はけのよい健康的な畑作りから始まります。作物の成長を止めずに、一つ一つが完全に成熟してから収穫し、11月〜3月に出荷するのが当農場のこだわりです。
株式会社吉原農場
住所
〒071-1570
北海道上川郡東神楽町南13号右1の3
代表取締役
吉原義順
創業
2016年12月
資本金
300万円
役員
4人
社員
2人
スタッフ
10名程度
電話番号
090-2879-1174
FAX
0166-83-2244
沿革
- 1925年 創業
- 1972年 アスパラの栽培を開始
- 1977年 小麦の栽培を開始
- 2003年 キタノカオリ小麦の栽培開始
- 2016年 雪アスパラ試験栽培開始
-
2017年
12月 株式会社へ法人化 - 2019年 雪アスパラの商標取得
- 2020年 キタノカオリ小麦粉の独自販売開始
- 2025年 栽培面積100ヘクタール到達。吉原農場のロゴマークを制定



